【Fluentd翻訳】 forward Input Plugin
Fluentdのドキュメントをザックリ訳してみる。
※個人的に、Fluentdへの興味や、理解を深めるために行っています。公式サイトとは無関係です。正確な内容は公式サイトを参照ください。
forward Input Plugin
フォワード・インプット・プラグイン
in_foward入力プラグインはイベントストリームを受けるTCPソケットをリッスンします。並びに、UDPソケットを受けるためのハートビートをリッスンします。
このプラグインは、これがレコードを検索するはるかに効率的な方法なため、fluent-catコマンドもしくは、クライアント・ライブラリのような、主に他のfluentdからイベントログを受け取るのに用いられます。
構成例
in_forwardは、Fluentdコアに含まれます。特別なインストールを必要としません 。
<source> type forward port 24224 bind 0.0.0.0 </source>
構成ファイルの基本的な構造と構文については構成ファイルを見てください。
パラメータ
タイプ(必須)
値はfowardでなければいけません
ポート
リッスンのためのポートです。デフォルト値は24224です。
バインド
リッスンのためのバインドアドレスです。デフォルト値は0.0.0.0(全てのアドレス)です。
プロトコル
このプラグインは、内部プロトコルにMessagePackを使います。MessagePackは、バイナリベースの データシリアラゼーション/デシリアライゼーションライブラリです。以下の構造によるMessagePackのデータストリームはinput_fowardにより受け入れられます。
stream: message... message: [tag, time, record] or [tag, [[time,record], [time,record], ...]] example: ["myapp.access", [1308466941, {"a"=>1}], [1308466942, {"b"=>2}]]